白岩集落
7D手にしてからというものとにかくCanon機に慣れようと試行錯誤していたところ思い立って久々に廃村へ行ってきたというお話。
まとめようと思いつついつものことながら気付けば一ヶ月近く経ってました。
というのも春先に新居へ引越ししたんですけれどもインターネット開通までに時間がかかるのなんので結局2,3ヶ月待ちの状態で驚き。
そしてつい先日ようやく開通したってのと、ついでに新しいメインPCを導入したわけで晴れて新居が城となりました。
そんな感じで以下本題。
白岩集落へ
5月22日。
秩父界隈の廃村、廃集落はあちこち行き尽くした気になっていましたが、そのかつて訪れた廃村とはまた別の集落へ。
当時まだ足が電車くらいしかなかった頃、確実に車とかじゃなきゃいけないだろうと目論んでいたところ。
廃墟自体しばらく行っていなかったことから存在すらも記憶から掠れ行き、この度咄嗟に思い出したそれが白岩集落です。
R299で秩父方面へ向かうのではなく、飯能から分岐した道をひたすら走り続けて。
ここから山道を登っていきます。
・・・とまあ登り始めて割とすぐ家屋らしきもの見つけて近くへ向かう。
登頂開始から僅か5分、早速ながら1つ目の廃屋です。
久々なこの感じ。
荒れ果てた室内。
5月ながら真夏かのような日差しと気温に悶えながら撮影続けてました。
この時期は新緑がとてもよい。
続いてすぐ隣にあった家屋。
1990年。崩壊は進んでても一応平成の廃村なんだそうな。
この辺り、クソデカい黒い蜂がブンブンいかつい重低音轟かせながら飛んでて若干焦ってたのが記憶に鮮明。
トタンと緑と廃墟。飛び回る虫を除けば良さしかない。
一息ついて割と満足した為に早くも下山するかを悩む。
今回も大して下調べをして来なかったものの他にも家屋はあったような覚えしかなかった。何よりどこかこう・・・車の何かがあった気がするんだよなあと。
少なくとも今見てきた2軒はそれらしいものは見当たらず。
ぼちぼち戻りつつ目に入る家屋があったりしたら覗いて行こう程度に思って再出発。
1軒目の家屋。
とか行ってる側から目線の先にそれらしきものが。
一軒目の家屋から歩いて1分も経たないうちに次の家屋も目の先に。
崩壊した家屋。
そして3軒目の家屋。
トタン良さ。。
そのまま続けてお隣の家屋。石垣が素敵。
立派な家屋ですこと。
なんというかこういう縁側に腰掛けて・・・アイスとか食べちゃったりして・・・いいよなぁ〜とかいう昔からの願望。
掃除機的な何か。・・・と何だろう。
哀愁漂う廊下。
床は抜けまくり。
そんなこんなで3、4軒目?の家屋でした。
記憶にあった家屋や残留物は確認できなかったけど満足したので帰ります。
ただまあ後々確認したところやっぱり別のところにも残留物含め家屋もあるみたい。こりゃいつかリベンジだなあ・・・と。
ってことで、7Dで初の廃墟撮影でした。
広角ええのお〜ってのと同時に久々に一眼で廃墟撮影するの楽しすぎって感じ。
とか言いつつ早くも1ヶ月くらいドライボックスで眠ってます。
どこか出かけてえ。