Dトラでゆく奥武蔵グリーンライン
というわけで大洗ぶりのツーリング?
一昨日12日、最近イメチェンしたDトラッカーさんで行って参りました。
行き先は安定の秩父。ですが毎度R299通行中吾野トンネル抜けた先の顔振峠(林道)という表記について非常に気になっていたもので(4年前くらいから)今回は思い切ってそちらへ突入してきました。
一応下調べはしていったもののガチの林道?というよりは普通に舗装されている林道なんですね(意味深)
顔振(こうぶり)(こおぶり)(かあぶり)峠なんだそうな。
とりあえず吾野トンネル抜けた先、問題の看板のある分岐点を曲がり細い道をひたすらに駆け上っていく。入ればすぐザ・林道って感じの道でした(何)
ある程度上っていくと割とすぐそれなりに開けたところというか、下調べの段階で見たことある景色。とりあえず現在地確認して先に進む。
数ある分岐点を適当に進んだ結果そもそもここであってるのかなどもわからずこの先もひたすら進み続けて。苅場坂峠。
看板が絶妙なところで見切れているのはおじいさんがもたれかかっていたからです()
とにかく自分が今どこを走っていてどこに向かっているかもわからないまま突き進んだ結果、、、
ようやく見覚えのあるところへ!
あの特徴的な山といい、あの工場といい、、、武甲山をこの距離で望めるところといえば横瀬で間違いない!
何よりこんないい景色のところあったのかっての武甲山ポイント。
ひたすら林道彷徨って抜けた先がここだったときの感動というかあの何とも言えない感じ忘れない。
吾野~顔振峠~苅場坂峠~埼玉県県民の森駐車場~横瀬みたいなルート。
顔振峠やら苅場坂峠辺りの林道を総じて「奥武蔵グリーンライン」って呼ばれてるみたいですどうやら。
いやーしかしこの林道をひらひら軽快に走っていけるモタードは最高。道中全く知らないDR-Zと追いかけっこ(じゃないけど)してました。
何より面白かったのがこんな山の上かつ林道にパトカー来るのかよって事と、
向かいから教習車2台駆け上ってきて教習でこんな車幅1台分くらいのところに来るの鬼かよって思ったこと。
ってことで気になっていた顔振峠は(勘でひたすら分岐点を)ずっと進み続けると横瀬の辺りに出てこれることが判明。
おそらく20~30kmくらい林道走行してました。舗装されているから走りやすいけど稀に現れる対向車に少しビビる。何よりこの時期でも涼しい。囲まれている木々からのマイナスイオンFooooooooooooo!!!って感じ。
忘れかけてた当初の目的はこの先、4年ぶりに茶平集落に行くことでした。
久々の浦山ダム近辺へ。前はここまで歩いてきてたんだなーwwwwwwwwwwwとか思いつつバイクのありがたさに恐れ入りながらあっという間に寄国土トンネル抜けて例の脇道へ。
ここでも同じく、クソ暑い真夏日にこんな距離歩いて上ってきたのかよ俺氏wwwwwwwwwwwとか思いながら地味な距離駆け上る。
ってことで到着。
例の車も健在。
実際に4年ぶりに茶平へ来たわけですが、この分岐点のところで写真撮っただけで大満足した俺氏。
特にこれから先行ったり廃屋見たりもせずにそのまま下山しました。あーたのしかったー!!!!!
更に更にというか、本当の当初の予定は夏真っ盛りである今に秩父という暑い地に降り立ってなお夏故に生い茂っている緑を感じながら茶平散策すれば汗もかいて、、、それから温泉へ!ってプランだったんですけど、
そもそも茶平滞在時間が短かった上に何よりこの日の秩父そこまで暑くなかった。
続いて2年ぶりの山掴トンネル。
同じく2年半ぶりくらいの浦山ダム。
水少ないっすね?
そして最終目的地。ここも2年ぶりな両神温泉薬師の湯。
以前来たときは入らなかったので今回こそはと思って。
あちこち巡って日没間際に温泉入ったので、出た頃には敷地内食堂や近くの食事処は全て営業終了してました。本当にありがとうございました。
そんなこんなで真夏のツーリング。秩父ツーリングというか気になってた林道走って、ひたすら懐かしいところ巡り巡ってって感じでした。前にも言った気がするけど夏の暑さは嫌だけどこの緑が生い茂ってる感じ好きなんだよなぁ、、、虫は無理ですが。
2016年8月12日 総移動距離:約240km