茶平集落 再訪2017/7
先日浦山ダム周りを通ったついでに茶平集落へ行って参りました。
前記事で触れてた寄り道っていうのがこれ。
再訪
前回ここ茶平集落へ訪れたのは2012年7月とかだったので、実に5年ぶり。
茶平ってこんな感じだったっけ・・・っていう率直な感想。
5年の歳月を経て自身の記憶からも薄れゆく。
流石にこれだけの時間があれば遺留品の場所とかも変わってしまう。
ここへ来るのは2度目だけれど、このだるまさんには初めまして。
前はここまで荒れ果ててなかったはず。
それもそのはず。今になって当時の写真見返してみたら、今や完全に倒壊しているこの家屋はまだ健在でした。
真相は定かじゃないけど秩父近辺の某廃墟と同様にいつしかの大雪の被害でこの家屋も倒壊してしまったのかな。
このアコギだって間違いなくこの場所にはなかったよなーって。
美しい石垣はしっかり健在。
散策を続けていく中、次第に事態を把握。
当時は手付かずの廃屋らだとか思ったりもしてましたが、中には比較的綺麗な家屋も存在するわけでやっぱりそれらを管理されてる方もいらっしゃる。
野放しの状態が続いていたけどいつからかこうした張り紙も、ましてやトタンでの封鎖も施されているわけです。
5年も経てばそりゃ変わるか。
そんなところでむやみに侵入するようなことはせずにぼちぼち引き返します。
例の車もしっかり健在です。
がしかし、割れてなかったはずの窓が割れています。
果たして人間による行為なのかこれもまた自然の脅威なのかいやはや・・・。
あとがき
というところで。
以前訪れたところへ久々に足を運んで、当時の記憶を思い返す事、何か気付く事、新しく思う事、様々な感情が生まれてそれもまた楽しいわけですがそれと同時にもし人間の手によって荒らす行為が行われていると思うと、それはやっぱり少し残念に思う事もしばしば。
今回の茶平に関しては5年の歳月を経てこうも変わってくるもんなんだなーと再認識させられた場所。
この界隈その他の廃墟は果たして。。