159番地

バイク乗ったり弄ったり、廃墟行ったり、写真撮ったり、旅したり。好きなことを好き勝手して気まぐれに綴ったそんなブログです。

小野小町ゆかりの温泉地「小野川温泉」へ行ってきた

どうもこんにちはこんばんは。
山形滞在中の観光その2。
時系列バラバラですが気にしない。

11月4日 小野川温泉

山形県「村山」「最上」「置賜」「庄内」と大きく4つの地域に分けられるようです。
私が主に滞在していたのは山形県南部である置賜地方。また山形市を含めた村山地方を行ったり来たり。
そんな置賜地方米沢牛で有名な米沢市の奥座敷とも呼ばれる「小野川温泉」へ行って来ました。
地元以外ではあまり知られていない温泉地であったものの、小野小町に由来するといわれる美人湯を核に活性化を進めているそうです。Wikipediaによると。
とまあ自分も調べるまでは知らなかったもので。こちらも知人から紹介を受けて足を運んだところでもあります。

バスで小野川温泉

米沢市街からは山を越えた先にあるものの、米沢駅からバスが走っているため約30分で向かうことが可能です。
市街地から近いのに閑静なところ。これこそ米沢の奥座敷と呼ばれる所以。
米沢に住んでたら毎週通う。

f:id:sen2000y:20171119211144j:plain小さな温泉街。いいですわあ・・・。

f:id:sen2000y:20171119211958j:plain小野川温泉マップ。
温泉旅館が立ち並び、足湯もあれば共同浴場もあります。
今回は地図上右下辺りにある「露天岩風呂小町の湯」へ。

数分歩いて、小町の湯に到着

f:id:sen2000y:20171119212638j:plain知人からの話、公式HPからの情報である程度予想してましたが既に抜群の開放感。(いい意味で)

f:id:sen2000y:20171119213217j:plainこの時期は7時〜17時まで営業しているとのこと。そもそも小野川温泉に16時過ぎてからやってきたワイ。時間もないのでさっさと入浴します。
中に超絶開放的な脱衣所と露天風呂があります。管理人や受付の人はいないので備え付けられた箱に入浴料200円を投入します。
営業終了間際だったこともあってか先客のおじさま一人しかいなかった上にすぐに去って行ったので露天風呂貸切です。わーい。

f:id:sen2000y:20171119214001j:plain人がいないのをいいことに全裸で露天風呂を撮影するワイ。
温泉についてですが、匂いのキツい温泉が好きな自分はもう最高でした。オエーーー!!!!!ってほどじゃないですがほどよい硫黄臭が。
お湯も熱すぎず長く入っていられるような温度。40度下回るんじゃなかろうか。
ぬるめの温泉にそこそこ浸かるのが好きなので、終了間際まで約30分ずっと浸かってた気がします。

なんというかこの時期の東北地方ってやっぱりクソ寒いんですよ。ちょうど良すぎる湯温で温泉から上がろうとしても身体を包み込む冷気で一瞬にして鳥肌が立つわけです。そこを考慮するともう少し熱い温泉に浸かりたかったなんて・・・w
幸い露天風呂とは別に用意されていたかけ湯(たぶん)がなかなかホットだったので浴びまくって強引に身体温めてから着替えましたとさ。

その後の温泉街散策

日没が早い。

f:id:sen2000y:20171119220110j:plain中央にあるのが共同浴場尼湯

f:id:sen2000y:20171119220123j:plain小野川温泉は飲泉可能。浴用と飲用の相乗効果が大いに期待されているんだとか。
実際に飲んでみましたが、しょっぱいというかなんというか・・・何より猫舌なので火傷しかけました。
思ってた以上に熱かったw

それからのこと。

f:id:sen2000y:20171123172832j:plain市街へ戻るためのバス待ち。ちょうど1時間くらいあるけどどうしようかな〜とか思いながらも結局ずっと足湯に浸かってました。めちゃくちゃ熱いとか言いながら。 

おわり。

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