千葉をぶらぶら・鋸山へ行ってきた話
どうもこんにちは、千川です。
前回までに解き放ったネタですがまだまだありまして・・・
更には毎週のようにどこかしらへ出掛けてしまい追い討ちをかけるスタイル。
まとめなければそれで解決なんですがなんとなくこう形にして残しておきたいというか。
さておき、久々に直近のネタから上げていきたいと思います。
昨日千葉へぶらぶらしてきたお話です。
7月10日
東京都の隣とは言え、同じ関東でも個人的に茨城並みになかなか訪れてこなかった場所だったりする千葉県。
別に遠いわけでもないのに、他神奈川、埼玉、群馬、栃木がどうしても上回る。なぜなのか。
そんな千葉で久々に観光らしいことをしてきました。
しかしまあ梅雨明けてから毎日暑いですね本当に。
海ほたるPA
アクアラインに乗って。
そもそもアクアラインの利用自体が7年ぶりくらいだったような。
いかにも夏空って感じ。
軽食とって再出発。
鋸山
展開早いですが、アクアラインを抜けて千葉県へ上陸、内房なぎさラインを更に南下して鋸山へ。
鋸山の山頂(329.4m)まではいくつかルートがあるようです。
1.麓からロープウェイで山頂へ
2.己をシバいてハイキングで山頂へ
3.有料道路を通って直接山頂へ
どれを取るかというより、いつものことながら何も調べずに来た結果、3のコースで山頂駐車場まで優雅に登っておりました。
この炎天下でハイキングは鬼すぎる。そしてロープウェイ乗り場は華麗にスルーしてました。
ちなみにこの”鋸山登山自動車道”普通車は1,000円。入り口で料金徴収おじさんにお金を渡して急勾配を駆け上がっていきます。
後で気付いたけど2輪通行禁止らしいです。いつかバイクで来たいなって思ったんだけども。
さて、山頂駐車場に着いてからももう少し頑張ります。
本当の山頂はあの建物があるところらしい。
階段こそ急なものの、幸い木陰になっている道なので多少涼しい・・・?
そして山頂。
山頂とは言ってもほぼ車で登って来たのでそこまで苦労していない模様。暑さ以外は。
眺望が最高ですよ!!
遠くに浮かぶのが三浦半島。
5月に城ヶ島へ訪れた際は、向こうからこっちの房総半島を望んでいたわけですね。
南側。天気が良くて素晴らしい。
こんな感じの屋上感が好きなんですわ。
ここにも猫がたくさん。
どこか少し城ヶ島と似た雰囲気が。
鋸山といえば”地獄のぞき”
むしろこれしか知らなかったみたいなところある。
これだーーー!!!
写真でしか見たことなかった景色。
ここを登れば地獄のぞき。
割と急である。
先端部分より。
高所恐怖症の人は萎縮するわこれ。
断崖絶壁感が凄まじい。
かつての石切場としてこのような姿となっているそうな。
反対側から地獄のぞきを望む。
いや〜鋸山めっちゃいいところですやん???
最近こんなようなことしか言ってないな?
さて、せっかく来たからには他も見て回りましょう。
どうやら近くに石大仏があるようです。(全然知らなかった)
そもそも、ここ地獄のぞきを含め”鋸山 日本寺”の参道の一部なんですって。
(大仏までの道のりが結構苦行だった)
そして大仏さま。
石で出来てるっていう圧倒的迫力が。昔の人の技術恐るべし。
ここで一休みしてから駐車場へ戻ります。
ここから山頂駐車場までがまた長いんだ・・・。
楽して車で山頂まで来たつもりだったけど完全に軽いハイキングだった。
終始山形の立石寺を思い出したり。
階段の上り下りはあちらの方が上だった気がするけど、身体へのダメージはこちらが確実に上回る。涼しかったからなのか。
夏の暑さが敵すぎる。年々夏に弱くなっている気がする。
道の駅 保田小学校
続きまして、下山後すぐ近くにあった道の駅へ。
2014年に廃校となった鋸南町保田小学校を改装して造られた道の駅なんだそう。
道の駅ならではの直売所はもちろん、懐かしい雰囲気を残したレストランや宿泊施設などが特徴的な道の駅。
”Cafe 金次郎”にて、びわソフトをいただきました。
この椅子懐かしすぎるでしょ。
その他にも様々なお店がありましたが、15〜16時くらいで終わってたみたいです。
どこかこう懐かしい雰囲気を感じたい方、是非。
濃溝の滝・亀岩の洞窟
ラスト。
某SNSで有名らしいスポットが少し先にあるようなのでそちらへ。
朝方がベストな見頃だと聞きましたが、日没間際に行ってみました。
なんとなく遠いイメージがあったものの、徒歩451歩と駐車場から歩いて割とすぐらしい。
セミがひたすら鳴いていた。いや本当に夏だもう。
あの立入禁止看板辺りから望むのがよく見るアングル(?)
こうなる。
早朝はあの洞窟の奥から日差しが入って来てより神秘的に映るそう。
季節と時間帯により色々な表情が見れるんだとか。
木道を通って駐車場へ。
ホタルの鑑賞スポットにもなってるみたいですよ。
駐車場へ戻り。
すぐ隣に”濃溝温泉 千寿の湯”があるので、ここでひとっぷろ。
と言いたいところでしたが火曜日は定休日だそうです。本当にありがとうございました。
代わりと言いますか、少し車を走らせて”房総 四季の蔵”へ。
食事と入浴で満足して帰りました。
以上、ものすごく久々に千葉を堪能したお話。
おわり。